2018年10月18日

各種係数(6つの係数)をどうマスターするか

FP検定の試験で、「6つの係数を使う計算問題はサービス問題だ」という人がいます。


しかし私はそうは思えませんでした。問題集や過去問で出てくるたびに「覚えよう!」とするのですが、「終価係数」「現価係数」くらいまでは理解がついて行けても、「年金終価係数」や「減債基金係数」とか出てきたところでワケがわからなくなるという繰り返しでした。



ただし、大概は計算問題なので何となく常識的な数値は分かるし、最後は4択です。苦労はしながらも正解にたどり着くことはできるのでした。(以下のような問題)



毎年年末に一定額を積み立てながら年利率3%で複利運用した場合、20年後に1,500万円と なる貯蓄計画においては、毎年の積立金額は( ア )円となる。



<資料>年利率3%の各種係数
終価係数 :1.8061
現価係数:0.5537
減債基金係数:0.0372
資本回収係数:0.0672
年金終価係数:26.8704
年金現価係数:14.8775



※2017年9月金財2級学科試験より抜粋



しかし、これが落とし穴で、次のような問題が出てきたときには諦めざるを得ない結果となります。



問題 2
ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。



1.現在保有する資金を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を試算する際、保有する資金の額に乗じる係数は、現価係数である。



2.一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。



3.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を試算する際、毎年受け取りたい金額に乗じる係数は、年金現価係数である。



4.一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数である。



(※以上2016年5月実施の金財2級学科試験より抜粋)




これはもはや「言葉との戯れ」だと出題者を罵ったところでどうにもなりません。覚えらない自分を責めるのみです。この苦手意識は1級にも合格した後も消えませんでした。



そこで、今更ではありますが、じっくりと6つの係数と再び向かい合いました。同じところで苦労されている人にも理解いただけるよう解説記事をアウトプットしましたので

是非こちらを試してみてください。

詳しく説明してますので、ボリュームもありますが全体像をつかむのに役に立つと思います。



◼︎6つの係数(1)から6部構成になっています。



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posted by 横道一郎 at 15:25| ①ライフプランニング分野 | 更新情報をチェックする
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